「バルクオムの成分って安全なの?」
「成分の中身が気になる」

こんな疑問を持っている方のために、バルクオムの商品別の成分の安全性や注目成分を徹底解析しました。
Contents
バルクオムスキンケアに共通の注目成分
バルクオムのスキンケアシリーズ(洗顔・化粧水・乳液)に共通する注目成分を挙げると次の7つになります。
成分 | 内容 |
---|---|
リンゴ果実培養細胞エキス | 奇跡のりんご 美容効果 |
温泉水 | 日本最古の美肌の湯 |
グリセリルグルコシド | 水分を一定に保つ |
加水分解シルク | 保湿、皮膜形成効果 |
チャ葉エキス | 毛穴を引き締める |
ユズ果実エキス | 保湿・収れん効果 |
セイヨウシロヤナギ樹皮エキス | ターンオーバー促進 |
りんご果実培養細胞エキスは、奇跡のりんごのエキスとも呼ばれ、腐らない「ウトビラー・スパトラウバー」というりんごから抽出されており、シワ、はり、くすみ、保水力向上など美容効果はさまざまです。
バルクオム【洗顔】の成分の安全性を解析
洗顔の全成分
カリ含有石ケン素地、水、グリセリン、ソルビトール、BG、クレイミネラルズ、ベントナイト、リンゴ果実培養細胞エキス、温泉水、ユズ果実エキス、チャ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、加水分解シルク、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、グリセリルグルコシド、トコフェロール、キサンタンガム、レシチン、水酸化Na、グリシン、エタノール、フェノキシエタノール、香料
引用元: 参照記事のタイトル
洗顔の成分は敏感肌もOK?
バルクオムの洗顔は敏感肌でも問題なく使えるのでしょうか?
成分を解析し、気になる成分をピックアップしました。
- レシチン(界面活性剤)
- グリシン(界面活性剤)
- エタノール(アルコール)
界面活性剤というと、悪い物質のようなイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、悪いのは『合成界面活性剤』です。
レシチンとグリシンは『天然界面活性剤』と言われ、安全な成分と言えます。
レシチンは卵黄にも含まれ、必ず人間の体にも含まれている成分です。
また、グリシンはアミノ酸の一種であり非常に安全な成分になります。
グリシンは、アミノ酸の一種で、体内にもある安全な物質です。
引用元: 有機合成薬品工業
エタノールはアルコールなので敏感肌の敵ではありますが、ごく微量しか入っていません。

僕も超敏感肌ですが、特にエタノールの刺激は感じなかったので、よほどの敏感肌出ない限り大丈夫と言えます。
バルクオム【化粧水】の成分の安全性を解析
化粧水の全成分
水、BG、グリセリン、トレハロース、リンゴ果実培養細胞エキス、温泉水、ユズ果実エキス、チャ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、加水分解シル ク、グリセリルグルコシド、1,2-ヘキサンジオール、キサンタンガム、レシチン、PEG-60水添ヒマシ油、水酸化Na、グリシン、エタノール、フェノキシエタノール、香料
引用元: バルクオム公式HP
化粧水の成分は敏感肌もOK?

バルクオム化粧水に関しても、界面活性剤のレシチン、グリシン、そしてエタノールが配合されていますが洗顔で解説したように、敏感肌でもほとんど問題ないと言えます。
化粧水独自の注目成分として、トレハロースという命の糖とも呼ばれる成分が抜群の保湿力を実現しています。
バルクオム【乳液】の成分の安全性を解析
乳液の全成分
水、グリセリン、スクワラン、エチルヘキサン酸セチル、イソステアリン酸ポリグリセリル-10、BG、リンゴ果実培養細胞エキス、温泉水、ユズ果実エキス、チャ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、加水分解シルク、クレイミネラルズ、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、グリセリルグルコシド、トコフェロール、ベヘニルアルコール、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、パルミチン酸セチル、ステアロイルグルタミン酸Na、キサンタンガム、レシチン、エタノール、水酸化K、水酸化Na、グリシン、カルボマー、フェノキシエタノール、香料
引用元: バルクオム公式HP
乳液の成分は敏感肌もOK?

乳液に入っている界面活性剤(レシチン・グリシン)もとても安全な成分なので特に問題ありません。
注目成分としては、スクワランオイルがあります。
角質層で擬似バリアを張ってくれて乾燥から肌を守ってくれます。
バルクオム【シャンプー】の成分の安全性を解析
シャンプーの全成分
水、ラウロイルメチルアラニンNa、グリセリン、ラウリルヒドロキシスルタイン、ラウリン酸ポリグリセリル-10、ペンチレングリコール、ポリクオタニウム-10、香料、PEG-60水添ヒマシ油、グリシン、温泉水、加水分解シルク、グリセリルグルコシド、リンゴ果実培養細胞エキス、チャ葉エキス、ユズ果実エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、クエン酸、クエン酸Na、レシチン、キサンタンガム、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ジヒドロキシプロピルアルギニンHCl、水酸化Na、ジグリセリン、塩化Na、BG、加水分解コラーゲン PG プロピルメチルシランジオール、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、エタノール、フェノキシエタノール
引用元: バルクオム公式HP
シャンプーの成分は敏感肌もOK?
バルクオムシャンプーについても、レシチン、グリシン、エタノール以外に気になる成分もなく、敏感肌でも使えるシャンプーと言えます。
また、クレンジング成分も植物性(ラウリン酸ポリグリセリルー10)というところも安心な部分です。
黄色がかった色をしていますが、これはコラーゲンの色で、このコラーゲンが髪に柔らかさを与えてくれます。

バルクオムシャンプーは、成分をみても洗浄力も高いですが、潤いも維持できるアミノ酸系シャンプーです。
バルクオム【トリートメント】の成分の安全性を解析
トリートメントの全成分
水、セテアリルアルコール、ステアラミドプロピルジメチルアミン、セバシン酸ジエチルヘキシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、イソステアリルアルコール、グリシン、ポリクオタニウム-10、マカデミアナッツ脂肪酸エチル、温泉水、加水分解シルク、グリセリルグルコシド、リンゴ果実培養細胞エキス、チャ葉エキス、ユズ果実エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、レシチン、ジヒドロキシプロピルアルギニンHCl、γ-ドコサラクトン、グリセリン、キサンタンガム、コメヌカ油脂肪酸フィトステリル、トコフェロール、リンゴ酸、キトサンコメヌカ油脂肪酸アミドヒドロキシプロピルスルホン酸 Na、ステアリン酸グリセリル、水酸化 Na、乳酸、イソステアリン酸水添ヒマシ油、香料、BG、エタノール、フェノキシエタノール
引用元: バルクオム公式HP
トリートメントの成分は敏感肌もOK?
バルクオムトリートメントも同じで、特に刺激が強いような成分は配合されていません。
グリセリンという成分が髪が紫外線などから受けたダメージを補修してくれます。
γ-ドコサラクトンという成分にいたっては、ドライヤーの熱を利用して毛髪ダメージを補修してくれ、髪の乾燥も防ぎます。

また、保湿膜も同時に作ってくれるため、乾燥や摩擦で受けるダメージから髪を守ってくれるのも嬉しい機能です。
バルクオム【日焼け止め】の成分の安全性を解析
日焼け止めの全成分
水、エチルヘキサン酸セチル、酸化チタン、トリエチルヘキサノイン、イソヘキサデカン、ペンチレングリコール、ステアリン酸ソルビタン、ポリソルベート80、ステアリン酸AI、ベヘニルアルコール、スクワラン、ポリヒドロキシステアリン酸、リンゴ果実培養細胞エキス、加水分解シルク、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、アーチチョーク葉エキス、グリセリン、チャ葉エキス、グリセリルグルコシド、温泉水、ユズ果実エキス、ヤシ脂肪酸スクロース、キサンタンガム、レシチン、BG、ステアレス-2、アルミナ、アクリレーツコポリマー、t-ブタノール、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、水酸化Na、グリシン、エタノール、フェノキシエタノール、香料
引用元: バルクオム公式HP
日焼け止めの成分は敏感肌もOK?
バルクオムの日焼け止めについても、低刺激な成分しか入っていません。
日焼け止めによく配合されている次のような悪影響を与える成分も入っていません。
- 石油系界面活性剤
- シリコン
- 紫外線吸収剤
- パラベン
- 合成着色料
- 鉱物油

こちらの日焼け止めは白浮きしにくい上、保湿・美容成分が入っているのでスキンケアも同時にできます。
バルクオムの成分の安全性まとめ【注意点は2つだけ】
紹介した商品の中に、刺激が強い危険な成分は配合されていませんでした。
次の2点に気をつければ、特に問題ないと言えます。
注意点
- エタノール(アルコール)に極度に弱い人はやめておく
- アレルギー持ちの人は該当するアレルゲンが成分にないか確認

エタノールはごく微量しか入っていないため、そこまで心配いりませんが、アレルギー持ちの人は、必ず全成分を確認するようにしましょう。
心配な場合は、万が一を考慮して、公式サイトの返金保証付きを選べばOKです。
バルクオムを買ってはいけない人を知りたい場合は次の記事をご覧ください。
→バルクオムの全口コミから分かる買ってはいけない人